あとのまつり
―読んでも全然ためにならない・・・・・-
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首都に住む必然
東京の空。灰色の空。なんて詩を持ち出すまでもなくアレな訳です。
日本に飛行機で戻ると。
機内から東京の上に乗っかってる大きなドーナツみたいなスモッグが見えたっけ。
そこから150キロくらい離れたところに暮らし始めたとき。
箱根を超えると空気が違うって本当だなあなんて思ったんですが。
或る日。海に向かって伊豆半島を南下して行くと。
ドンドン音を立てて空気が澄んでいくので二度びっくりしたものです。

ブカレストで暮らし始めた頃は。
空気がイイもワルイもなかったし。
慣れ親しみつつある今も。
特別空気が悪いようには思いませんでした。
何しろ私。東京育ちだし。

で今回。ちょっと郊外に住んでみようということで。
市の中心部から車で概ね30分程度のところに今は暮らしてます。
そこはまだ全然市内だし。人口も多いけれど。
その賑わいの大きな塊の端っこから。ほんのちょっと外した所なんで。
メイン通りから横道に入ると荷馬車が闊歩してるし。
地図でもよくわからないような道の殆どは。
通り抜けられない住人の住居に辿り着くためのものだし。
その先には一面の畑が広がってます。
だから空はメッチャ広く。そして空気もイイんですね。

ってことに。
最近中心部に行くと必ず鼻咬んでるんで気が付きました。
なんなら喉のリンパもちょっとトゲトゲしてきます。
この「車で30分」の差って結構大きい。
逆に言うと。30分でこんなに違うってイイね。とも言えるかな。
んな訳で。鼻咬まないで済むのを優先するなら。
ここでも中心部じゃダメだけど。
なかなかどうして中心部にばっかり用事があるんでして。
うーん。悩むよねっていうところは。
高速利用で一時間半と。一般道急がず30分。という違いはあれど。
何処も同じなんでありましょう。諦。
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